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検索結果「サキャ・パンディタ」

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  名言・格言   発言者
  1:知識をもった人を馬鹿にすると、馬鹿にした人自身に罰が当たる。火を下に向けて持とうものなら下に向けた人の手を焼くように。   サキャ・パンディタ
  2:功徳ある人のところには、集めなくても人は集まってくる。香しい花は遠くにあっても、蜂が雲のように集まってくる。   サキャ・パンディタ
  3:人に功徳があるのかないのかを、見極める知恵を持った者が賢者である。埃と混じった砂鉄を、磁石は吸い付けることができる。   サキャ・パンディタ
  4:賢者はいかに窮しても、愚者の道は歩まない。ツバメはいかに喉が渇こうとも、地面に落ちた水は飲まない。   サキャ・パンディタ
  5:善と悪とは誰にでも分かる。混ざった時に区別できるのが賢者である。   サキャ・パンディタ
  6:賢者は学ぶ時に苦労する。安逸にいてどうして賢者になれようか。小さな安楽に執着するものは、大きな安楽が得られない。   サキャ・パンディタ
  7:貴人はたとえ不幸に見舞われようとも、行いはことのほか高潔である。火はいくら下に向けても、炎は上に燃え上がる。   サキャ・パンディタ
  8:ずっと先を見つめ、規律正しく辛抱強く、努力家にして意思堅固なもの。彼は召し使いであっても指導者になる。   サキャ・パンディタ
  9:与えたものは取り戻さず、劣った者の悪口を受け止め、小さな恩も忘れない。それが偉大な人のしるしである。   サキャ・パンディタ
  10:ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。カラスは汚いものを食べた嘴を、きれいな地面でせっせと拭く。   サキャ・パンディタ
  11:絶えず人のことを思わない者は、畜生と同じである。飲み食いだけなら畜生でも出来ないことがあろうか。   サキャ・パンディタ
  12:心にねたみを持つ愚者は、害を及ぼす前に態度に表す。愚かな犬は敵を見て、噛み付く前に吠える。   サキャ・パンディタ
  13:絶えず人に頼る者は、いつかかならずだめになる。カラスに運んでもらった亀は、地に落ちたと言うのはよく知られた話だ。   サキャ・パンディタ
  14:卑怯者は敵を退治することを口にし、遠くに目にすれば叫ぶ。しかし対面すると手を合わせて命乞いし、家に帰ると自慢する。   サキャ・パンディタ
  15:知恵のない者は少しの勝利で満足し、負けたとなると味方を恨む。話し合いに集まれば喧嘩をし、密談は漏らしてしまう。   サキャ・パンディタ
  16:功徳の少ない者は自慢するが、賢者は温和である。渓流はたえず音をたてるが、大海は騒がしくはない。   サキャ・パンディタ
  17:劣った者は立派な人を馬鹿にするけれど、立派な人はそうはしない。ライオンは狐の群れを守るけれど、狐はたがいにいがみ合う。   サキャ・パンディタ
  18:優れた人は自分の欠点を見、劣った人は他人の欠点を探す。孔雀は自分の身体を観察し、フクロウは他人に悪い兆しをもたらす。   サキャ・パンディタ
  19:立派な人は穏やかさで自他を守るが、劣った人はかたくなさで自他を苦しめる。果実をつけた木は自他を守り、乾いた木は自他を焼く。   サキャ・パンディタ
  20:賢者は自分で観察するが、愚者は名声に従う。老犬が吠えると、他の犬は理由もなく動く。   サキャ・パンディタ
  21:立派な人は喧嘩になってもためになり、劣った人は親切にしても害がある。神々は怒っても衆生を守り、閻魔は笑っても人を殺す。   サキャ・パンディタ
  22:ある人のためになることでも、他の人には害になる。月が出れば睡蓮は、開くけれども蓮は閉じる。   サキャ・パンディタ
  23:あらゆる状況を考慮せず敵に襲いかかるのは、愚者のしるしである。灯火の炎に立ち向かう蛾は、はたして英雄だろうか。   サキャ・パンディタ
  24:知識があっても、性格の悪い者は捨てる。毒蛇の頭に宝石があっても、賢者は蛇を懐に抱くだろうか。   サキャ・パンディタ
  25:功徳は驕りによりだめになり、慎みは欲によってだめになる。いつも家来をののしれば、主人は必ずだめになる。   サキャ・パンディタ
  26:ためになることを言う人は稀で、それを聞く人はさらに稀である。名医を見つけるのは難しく、その言葉に従う人はさらに少ない。   サキャ・パンディタ
  27:人を観察せずに信用したり任せてはならない。不用心から問題が生じ、忠告は敵を作る。   サキャ・パンディタ
  28:恩知らずとは誰が友達になるだろうか。努力しても実が熟さない畑では、誰も仕事をしはしない。   サキャ・パンディタ
  29:害することができる者は、益することもできる。処刑できる王は、善政もできる。   サキャ・パンディタ
  30:怠慢で努力をしない人は、力があってもだめになる。象は力があるけれど、小さな象使いの奴隷である。   サキャ・パンディタ
  31:一般に人は自分と同じものに邪魔される。太陽の光が現れると、他の光は消え失せる。   サキャ・パンディタ
  32:愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。宝石は稀だから高価である。   サキャ・パンディタ
  33:慈しみが過ぎると、憎しみのもとになる。世間の争い事の多くは、親密さから生じる。   サキャ・パンディタ
  34:敵を騙すことなく、絶えず援助すれば、敵も騙すことなく折れてくる。本当の偉大さである。   サキャ・パンディタ
  35:偉大な人は、敵よりも身内に害されることが多い。体内の虫の他に、ライオンをどんな生き物が食べようか。   サキャ・パンディタ
  36:法と不法を説く賢者は非常に多いけれど、知って実践する人は、世の中にはきわめて少ない。   サキャ・パンディタ
  37:知恵があり過ぎ、仕事が多過ぎるとだめになる。考え過ぎる国王が国を滅ぼしたためしは多い。   サキャ・パンディタ
  38:完成できないことは、いい行いでも始めるべきではない。腹の中で消化できない食べ物は、美味しくても誰が食べるか。   サキャ・パンディタ
  39:努力をやめてしまった者は、この世でもあの世でも何もできない。努力なしにはいい畑にも作物は実らない。   サキャ・パンディタ
  40:分相応に大人しすぎると、誰からもこき使われる。木綿は敷物にするけれど、誰が枝を敷物にしようか。   サキャ・パンディタ
  41:自分の力が整わないその間は敵を敬い、力が具(そな)わったら好きにせよ、と他の論書にある。   サキャ・パンディタ
  42:慈しみ過ぎるのは味方に対してもいけない。あまりにも害することは敵に対してもいけない。味方に対する期待は争いのもとで、報復は誰でも容易にする。   サキャ・パンディタ
  43:誰々は私の敵だとか、誰々は私に不親切だと、不親切でもそうは言うな。言えばそれが仲違(たが)いとなる。   サキャ・パンディタ
  44:自分の行いは努めて隠すべきであり、ほとんどは見せることでだめになる。猿は踊らなければ、どうして首にひもをつけられるのか。   サキャ・パンディタ
  45:敵に害を与えたいなら、自分が功徳を積むことだ。敵は嫉妬で心を焦がし、自分は福徳が増える。   サキャ・パンディタ
  46:自分が好まないことを他人に絶対してはならない。他人に少しでもそうされたら、自分がどう思うか考えろ。   サキャ・パンディタ
  47:自分が好きなことを人にもしてあげるなら、人も自分に好きなことを同じように返してくれる。   サキャ・パンディタ
  48:時期に適わない話は何を言っても馬鹿にされ、語れば語るほど、気が狂ったと見なされはしないだろうか。   サキャ・パンディタ
  49:賢者でも自分の欠点を欠点と理解するのは難しい。多くの人にそう指摘されて、欠点だと認識する。   サキャ・パンディタ
  50:一つのことをする時には、不都合と利点の両者を考える。両者対等ならやめるべきで、不都合が多ければ言うまでもない。   サキャ・パンディタ

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