検索結果「小林秀雄」

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名言・格言

発言者

	1：人間は何もしないで遊んでいる時に育つんだよ。		小林秀雄
	2：自分自身と和する事の出来ぬ心が、どうして他人と和する事が出来ようか。		小林秀雄
	3：精神の状態に関していかに精しくても、それは思想とは言えぬ、思想とは一つの行為である。		小林秀雄
	4：女は俺の成熟する場所だった。		小林秀雄
	5：できあがった知をもらうことが学ぶことではなし、できあがった知を与えることが教えるということでもなかろう。質問する意志が、疑う意志が第一なのだ。		小林秀雄
	6：青年にとってはあらゆる思想が、単に己の行動の口実にすぎぬ。		小林秀雄
	7：人間は思想に捉(とら)えられた時にはじめて真に具体的に生き、思想は人間に捉えられた時に真に現実的な姿を現す。		小林秀雄
	8：教えようと思っている人から教わった人は一人もいない。		小林秀雄
	9：実生活を離れて思想はない。しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、動物の頭に宿っているだけである。		小林秀雄
	10：絶望するにも才能がいる。		小林秀雄
	11：しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。		小林秀雄
	12：スランプになったら、よく食って、よく眠って、ただ待っているんだ。		小林秀雄
	13：陰口をきくのはたのしいものだ。人の噂が出ると、話ははずむものである。みんな知らず知らずに鬼になる。よほど、批評はしたいものらしい。		小林秀雄
	14：世の中に進歩するものなんてありゃしないよ。全てのものは変化するだけさ。その変化を君達が「進歩」と呼びたければ呼んだっていい。しかし、それは只の変化であって、僕には進歩なんてものじゃない。		小林秀雄
	15：精神の状態に関していかに精(くわ)しくても、それは思想とは言えぬ、思想とは一つの行為である。		小林秀雄
	16：患者の心を知るには、患者と直かに付き合う他に道はない。		小林秀雄
	17：芸術は、タブーをもったら衰退する。		小林秀雄
	18：現在の行動にばかりかまけていては、生きるという意味が逃げてしまう。		小林秀雄
	19：老醜という言葉は様々な生物にいえるが、大木には当てはまらぬ。大木は老いていよいよ美しい。		小林秀雄
	20：見ることは喋ることではない。言葉は眼の邪魔になるものです。		小林秀雄
	21：美術とは鑑賞するものではない。共に生き共に語らう人生の友である。		小林秀雄