検索結果「森鴎外」

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名言・格言

発言者

	1：人に言うべき事は最後まできちんと言うがよい。全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。		森鴎外
	2：友の変じて敵となるものあり。		森鴎外
	3：己の感情は己の感情である。己の思想も己の思想である。天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、己はそれに安んじなければならない。それに安んじて恬然としていなくてはならない。		森鴎外
	4：世間の人は虎を、性欲の虎を放し飼いにして、どうかするとその背に乗って滅亡の谷に落ちる。		森鴎外
	5：善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。それを破ろうとするのは悪だ。		森鴎外
	6：少壮時代に心の田地に卸された種子は、容易に根を断つことの出来ないものである		森鴎外
	7：打ち明け過ぐるも悪しく、物隠すように見ゆるも悪しきなり。		森鴎外
	8：僕は生まれながらの傍観者である。		森鴎外
	9：一匹の人間が持っている丈の精力を一事に傾注すると、実際不可能な事はなくなるかも知れない。		森鴎外
	10：日の光を籍		森鴎外
	11：人の光を藉りて我が光を増さんと欲するなかれ。		森鴎外
	12：おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。		森鴎外
	13：現在は過去と未来との間に画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである。		森鴎外
	14：実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。		森鴎外
	15：武士はいざという時には飽食はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。		森鴎外
	16：富人		森鴎外
	17：一々のことばを秤		森鴎外
	18：人の長を以て我が長を継がんと欲するなかれ。		森鴎外