検索結果「田辺聖子」

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名言・格言

発言者

	1：男性たちの発言や発想は、女に関する部分から古くなる…。		田辺聖子
	2：人間に対する知識が深まってくるというのは、老いの楽しみでなくてなんだというのだろう。		田辺聖子
	3：男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。三界に家なし、とは男のことであるのだ。辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。		田辺聖子
	4：人を責めることが大好きな人があるね、正義の味方の中には。		田辺聖子
	5：ケンカしそうな男の子らがいて、横を通りかかった大人が「ほらほら落とし物」と話しかける。「何？」って探す。見つからない。そしたら大人が「ゆとり。いっぱい落としてるで」って。自分も怒りっぽいからわかるんやろうね。		田辺聖子
	6：人間は、自分でルールをつくって自分で楽しんでいる動物である。		田辺聖子
	7：やってみたら、またべつの力も出てくる。人間は変わる。倍々ゲームみたいに、変わった分の大きさでまた変わるから、度合いがだんだん大きゅうなっていく。		田辺聖子
	8：四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い		田辺聖子
	9：結婚の成功というのは、互いに相手から何かを発見し続けていくことができるかどうかだ。		田辺聖子
	10：ええ女というのは、明敏にして、ちゃらんぽらんなトコがある女		田辺聖子
	11：オバンはオバンには理解できないことは認めない。		田辺聖子
	12：いくつになっても男は子ども		田辺聖子
	13：美しく老いるのはむつかしい。やさしく老いるのはよりむつかしい。可憐に老いるのは更にむつかしい。		田辺聖子
	14：老眼鏡さえあれば、老いもこわくもなくわるいものでもない。		田辺聖子
	15：死後に仕事が残る人と残らない人。「みんなが好きなものが好きな		田辺聖子
	16：人、老いては口別嬪(べっぴん)になるべき。年をとってもそばへ人が寄ってくれる。		田辺聖子