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検索結果「芥川 龍之介」
64件中 1~50 件を表示しています。
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名言・格言
発言者
1:
その猿をとうとう得心させたのは確かに桃太郎の手腕である。桃太郎は猿を見上げたまま、日の丸の扇を使い使いわざと冷かにいい放した。
芥川龍之介
2:
子供に対する母親の愛は、もっとも利己心のない愛である。
芥川龍之介
3:
人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。 しかし重大に扱わなければ危険である。
芥川龍之介
4:
好人物は神に似ている。 喜びを伝えるのに良い 愚痴をこぼすにも良い そして、いてもいなくて良い。
芥川龍之介
5:
人間は、時として、充たされるか充されないか、 わからない欲望の為に、一生を捧げてしまう。 その愚を哂う者は、畢竟、人生に対する路傍の人に過ぎない。
芥川龍之介
6:
最も賢い処世術は、社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
芥川龍之介
7:
私は第三者を愛するために夫の目を盗んでいる女には、恋愛を感じないことはない。しかし第三者を愛するために子供を顧みない女には、満身の憎悪を感じている。
芥川龍之介
8:
私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
芥川龍之介
9:
自由は山巓の空気に似ている。どちらも弱い者には耐えることが出来ない。
芥川龍之介
10:
女人は、我々男子にはまさに人生そのものである。即ち、諸悪の根源である。
芥川龍之介
11:
人生の悲劇の第一幕は、親子となったことに始まっている。
芥川龍之介
12:
人生は、一行のボオドレエルにも若かない。
芥川龍之介
13:
人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である。
芥川龍之介
14:
自然を愛するのは、自然がわれわれを憎んだり、嫉妬しないためでもない事はない。
芥川龍之介
15:
人生はつねに複雑である。複雑なる人生を簡単にするものは暴力よりほかにあるはずはない。
芥川龍之介
16:
世論はつねに私刑である。私刑はつねに娯楽である。
芥川龍之介
17:
最も賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかも、その又習慣を少しも破らないように暮らすことである。
芥川龍之介
18:
良心は道徳をつくるかも知れぬ。しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない。
芥川龍之介
19:
道徳の与えたる恩恵は時間と労力との節約である。道徳の与えたる損害は完全なる良心の麻痺である。
芥川龍之介
20:
天才の悲劇は「小ぢんまりした、居心地のよい名声」を与えられることである。
芥川龍之介
21:
古来賭博に熱中した厭世主義者のないことは、如何に賭博の、人生に酷似しているかを示すものである。
芥川龍之介
22:
懐疑主義者もひとつの信念の上に、疑うことを疑わぬという信念の上に立つものである。
芥川龍之介
23:
われわれを支配する道徳は資本主義に毒された封建時代の道徳である。われわれはほとんど損害のほかに、何の恩恵にも浴していない。
芥川龍之介
24:
キリストはみずから燃え尽きようとする一本のローソクにそっくりである。
芥川龍之介
25:
あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。
芥川龍之介
26:
幸福とは幸福を問題にしない時をいう。
芥川龍之介
27:
若し僕の神経さえ常人のように丈夫になれば―――けれども僕はその為にはどこかへ行かなければならなかった。マドリッドへ、リオへ、サマルカンドへ、―――
芥川龍之介
28:
人生を幸福にするためには、日常の瑣事
芥川龍之介
29:
わたしは良心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりである。
芥川龍之介
30:
われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。
芥川龍之介
31:
我々はしたいことの出来るものではない。ただ、出来ることをするものである。
芥川龍之介
32:
強者は道徳を蹂躙(じゅうりん)するであろう。弱者はまた道徳に愛撫されるであろう。道徳の迫害を受けるものは、常に強弱の中間者である。
芥川龍之介
33:
結婚は性欲を調節する事には有効であるが、恋愛を調節する事には有効ではない。
芥川龍之介
34:
他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難である。疑うものは弁護士を見よ。
芥川 龍之介
35:
どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前だと思え。
芥川 龍之介
36:
恋愛の徴候の一つは彼女に似た顔を発見することに極度に鋭敏になることである。
芥川龍之介
37:
人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称し難い。しかし、とにかく一部を成している。
芥川龍之介
38:
正義は武器に似たものである。武器は金を出しさえすれば、敵にも味方にも買われるであろう。正義も理屈さえつけさえすれば、敵にも味方にも買われるものである。
芥川龍之介
39:
他を嘲
芥川龍之介
40:
道徳は便宜の異名である。「左側通行」と似たものである。
芥川龍之介
41:
忍従はロマンティックな卑屈である。
芥川龍之介
42:
眠りは死よりも愉快である。少なくとも容易には違いあるまい。
芥川龍之介
43:
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくとも詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
芥川龍之介
44:
古人は神の前に懺悔した。今人は社会の前に懺悔している。
芥川龍之介
45:
古来政治的天才とは民衆の意思を彼自身の意思とするもののように思われていた。が、これは正反対であろう。むしろ政治的天才とは彼自身の意思を民衆の意思とするもののことをいうのである。
芥川龍之介
46:
好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。第一に、歓喜を語るに良い。第二に、不平を訴えるのに良い。第三に、いてもいなくても良い。
芥川龍之介
47:
完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない。
芥川龍之介
48:
成すことは必ずしも困難ではない。が、欲することは常に困難である。少なくとも成すに足ることを欲するのは。
芥川龍之介
49:
阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
河童、芥川龍之介
50:
女は常に好人物を夫に持ちたがるものではない。しかし男は好人物を常に友だちに持ちたがるものである。
芥川龍之介
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