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検索結果「谷沢永一」
10件中 1~10 件を表示しています。
名言・格言
発言者
1:
人間は息をひきとるまで生涯をかけて、私を認めてくれ、私を認めてくれと、声なき声で叫びつづける可憐な生き物なのだと思われる。
谷沢永一
2:
恥じることはない。嫉妬は人間の本性なのだ。その中にあって、湧き上がる嫉妬心を少しばかり抑えることができたら、その人物は人間として実に素晴らしい存在となるであろう。
谷沢永一
3:
人間はどうしても争いを好みがちだが、更には他人を目標に糾弾するのを、何よりも好む人種があまりにも多すぎはしないか。人は自分以外の誰かを非難するとき、必ず居丈高な一本調子の正義漢になる。身近では井戸端会議から遠くは論壇および議場においても、批判者は何時の間にか正義の権化となり、ひたすら犠牲者の非を鳴らすのに急である。
谷沢永一
4:
形容詞、副詞でものを言っている人は信用してはいけない。名詞と動詞でものを言っている人は信用できる。これは事実ですね。
谷沢永一
5:
トップは男前にやってもらっていい。ただし、軍師がいります。そういう蔭の演出家を社会が許容しなければいけない。戦国時代は英雄がいたが、徳川時代になると将軍は飾りでしたね。
谷沢永一
6:
人間の値打を定める最終の決め手は評判である。
谷沢永一
7:
僕の持論ですが、人間は狂う動物なんです。集団が戦争していれば個人はまともですが、集団がまともになると個人が狂うんです。
谷沢永一
8:
日本国民にとって神道とは何かというと、単純明快、祖先信仰の国民感情なのです。感情であって理論ではないのです。
谷沢永一
9:
世の中が、自分に与えてよこす仕事を丹念に遂行する努力、それこそが人間における最大の生き甲斐ではなかろうか。
谷沢永一
10:
「ここ一番」と思った時は、いつもより力強く、一歩も二歩も踏み出して自分の思う通りに行動したほうがよい。
谷沢永一
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