検索結果「モンテーニュ」

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名言・格言

発言者

	1：自分達に真実と思われる事柄をすべて馬鹿にし、これを虚妄だとしてしまうことも愚かな自惚れである。これは一般の人たちよりも、若干器量のある自信を持っている人々にありがちな悪弊である。		モンテーニュ
	2：私は苦労はいとわぬ。辛抱もするが、それは自分に気の向いたことをするときだけだ。		モンテーニュ
	3：私の理性は曲げられたり、折られたりするようには仕込まれていない。そうされるのは、私の膝である。		モンテーニュ
	4：最上の死は予め考えられなかった死である。		モンテーニュ
	5：最も不知なるものこそ、神とすることに適している。		モンテーニュ
	6：賢者は自然の富を熱心に求める。		モンテーニュ
	7：健康は実に貴重なものである。これこそひとがその追求のために、単に時間のみならず、汗や労力や財宝をも、いや、生命さえも捧げるに値する唯一のものである。		モンテーニュ
	8：愚者の最も確かな証拠は、自説に固執して興奮することである。		モンテーニュ
	9：各人は自己の前を見る。私は自己の内部を見る。私は自己だけが相手なのだ、私はつねに自己を考察し、検査し、吟味する。		モンテーニュ
	10：嘘ばかりつく人間だと思えば、こちらは正反対を信じていればよい。嘘と真実を使い分けるからやっかいである。		モンテーニュ
	11：われわれは嘘の看板を上げて名誉を得ようとする。徳はただそれ自体のためにのみ追求せられることを欲している。それで、たまたま人間がほかの動機から徳の仮面を冠っても、徳はやがてわれわれの面上からそれをはぎとる。		モンテーニュ
	12：われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない。己を導くためには、まず盲目にならなければならない。		モンテーニュ
	13：われわれの職業の大半は狂言である。そのたずさわる役目が変わるたびに、新たな姿や形をとり、新たな存在に変質する者もある。		モンテーニュ
	14：われわれの最悪の不徳は、われわれのいちばん幼い時代の癖から始まり、われわれの主要な教育は乳母の手中にある。		モンテーニュ
	15：よい結婚というものが極めて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。		モンテーニュ
	16：みずからを憎しみ、みずからを蔑視するのは人間のみであり、他の生物には見られない独特の一種の病気である。		モンテーニュ
	17：私はあまり自分の意見を重んじないが、他人の意見もあまり重んじない。私は人の意見を聞かない代わりに、自分の意見を人に押しつけることは更に少ない。		モンテーニュ
	18：人間は物事それ自体によってではなく、これに関して抱いている考えによって苦しめられている。		モンテーニュ
	19：人間は運命に挑戦する。一度はすべてを提供し、身を危険にさらさなければ、代償として、大きな幸福と大きな自由は得られない。		モンテーニュ
	20：憂鬱。貧しい魂にもできる、ちょっとした贅沢。		モンテーニュ
	21：知らない女性はどれも愛想がよく見える。		モンテーニュ
	22：我々自身は不満だらけのものである。そこにあるものは悲惨と空虚だけである。		モンテーニュ
	23：我々人間の意見の最も普遍の性質は多種多様ということである。		モンテーニュ
	24：理性に従った享楽は禁欲よりも辛い。あるものを節制する方が、無いのを我慢するよりもずっと辛い徳である。		モンテーニュ
	25：この世は絶え間のないシーソーだ。		モンテーニュ
	26：どこで死が我々を待っているか分からないのだから、いたるところで待とうではないか。死を予測するのは自由を予測することである。		モンテーニュ
	27：もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい。過去を悔まず、未来を恐れもしないから。		モンテーニュ
	28：わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。		モンテーニュ
	29：われわれの苦悩のなかでも最も歓迎できないのは、自分の存在を軽蔑することだ。		モンテーニュ
	30：愛とは、何でもかんでも相手を手に入れてむさぼりたいという、尽きせぬ欲望である。		モンテーニュ
	31：真実でさえ、時と方法を選ばずにもちいられてよいということはない。		モンテーニュ
	32：結婚した男は、金銭の問題を別としても、必ず相手に一つの贈り物を与えたことになる。なぜなら彼女は生命にかけて結婚を欲していたのだし、彼の方は、あまりそれを欲していなかったのだから。		モンテーニュ
	33：些細なことでは男が女に譲歩し、大きなことでは男が頑張ってほしい、と女は男に望むものである。		モンテーニュ
	34：自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない。		モンテーニュ
	35：女性が結婚するのには大きな理由がある。しかし、男性が結婚する理由は一つもない。群棲欲が彼らを結婚させるだけのことである。		モンテーニュ
	36：女性にとって満足のいくただ一つの運命は、幸福な結婚である。		モンテーニュ
	37：女性はどこから見ても低劣であり、女性固有の領域においても全く無能力であるにも関わらず、依然として女性が幅を利かせているのは、結局は男性が愚鈍だからである。		モンテーニュ
	38：勇気は、どんな嵐が吹こうと、道を途中でやめたり、歩みを止めたりはしない		モンテーニュ
	39：恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。第二も同じ、第三もやはりそれだ。		モンテーニュ
	40：恥ずかしいと思わぬことは、恥ずかしがらずに言うべきだ。		モンテーニュ
	41：世界で最もすばらしいことは、自立の方法を知ることである。		モンテーニュ
	42：人生は本来善でも悪でもない。生き方しだいで善の舞台とも悪の舞台ともなる。		モンテーニュ
	43：結婚は鳥かごのようなものである。 外にいる鳥たちはいたずらに入ろうとするし、 中の鳥たちはいたずらに出ようともがく。		モンテーニュ
	44：美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には決して飽きはこない。		モンテーニュ
	45：臆病は残酷性の母である。		モンテーニュ
	46：人間は考えることが少なければ少ないほど、よけいに喋る		モンテーニュ
	47：些細なことでは男が女に譲歩し、 大きなことでは男が頑張ってほしいと女は男に望むものである		モンテーニュ
	48：世の中には勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある		ミシェル・ド・モンテーニュ
	49：他人を負かすってのはそんなむずかしい事じゃあないんだ… もっとも『むずかしい事』は！いいかい！もっとも『むずかしい事』は！ 『自分を乗り越える事』さ！		ミシェル・ド・モンテーニュ
	50：私は偶然で		モンテーニュ