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検索結果「三島由紀夫」
50件中 1~50 件を表示しています。
名言・格言
発言者
1:
ところで、この世は不完全な人間の陽画に充ちている。
三島由紀夫
2:
いくら『文武両道』などと云ってみても、本当の文武両道が成り立つのは、死の瞬間にしかないだろう。
三島由紀夫
3:
歴史は一度でも人間の意志どおりに動いたろうか?
三島由紀夫
4:
旗のように風のためだけに生きる。
三島由紀夫
5:
貴方は無理解の只中に美しく孤立しておられます。
三島由紀夫
6:
この國で最も危険のない、人に尊敬される生き方は、やや左翼で、平和主義者で、暴力否定論者である
三島由紀夫
7:
社会全体のテンポが、早く走れる人間におそく走ることを要求し、おそく走る人間に早く走ることを要求しているのである。
三島由紀夫
8:
ある能力を持った人間が、その能力を使わないように制限されることに、人間として一番自然な苦しさ、つらさがあることを知らなければならない。
三島由紀夫
9:
マスコミが正しく理解するということは、歴史が始まってから一度もないじゃないですか。
三島由紀夫
10:
原爆投下は確かに不幸な、気の毒な人たちであるが、この気の毒な、不幸な人たちに襲いかかり、左翼は忽ち原爆反対の政治運動を展開して彼らの疎外された人間としての悲しみにも、その真の問題にも、一顧も顧慮することなく、忽ち自分たちの権力闘争の場面へ連れていってしまう
三島由紀夫
11:
ヒットラーは、二十世紀そのもののように暗い。
三島由紀夫
12:
飛行機が美しく、自動車が美しいように、人体は美しい。女が美しければ、男も美しい。
三島由紀夫
13:
一番表面的なものが、一番深いものだとさえ考えるようになった。
三島由紀夫
14:
「役にたつ」ことばかり考えている人間は、卑しい人間ではないか。
三島由紀夫
15:
日本にいて、日本のよさがわからないような鈍感な人が、もっと遠くへ行ってわかるようになるという理屈はないのである。
三島由紀夫
16:
何かにつけて私がきらいなのは、節度を知らぬ人間である。
三島由紀夫
17:
たいてい勇気ある行動というものは、別の在るものへの怖れから来ているもので、全然恐怖心のない人には、勇気の生まれる余地がなくて、そういう人はただ無茶をやってのけるだけの話です。
三島由紀夫
18:
まことに人生はままならなもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
三島由紀夫
19:
愛することにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠に素人である。
三島由紀夫
20:
動物になるべき時には、ちゃんと動物になれない人間は不潔であります。
三島由紀夫
21:
貞女とは、多くの場合、世間の評判であり、その世間をカサに着た女のヨロイである。
三島由紀夫
22:
あらゆる文章は形容詞から古くなつていく。
三島由紀夫
23:
男の嫉妬の本当のギリギリのところは、体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。
三島由紀夫
24:
変り者と理想家とは、一つの貨幣の両面であることが多い。
三島由紀夫
25:
不安こそ、われわれが若さからぬすみうるこよない宝だ。
三島由紀夫
26:
決定されているが故に僕らの可能性は無限であり、止められているが故に僕らの飛翔は永遠である。
三島由紀夫
27:
男性操縦の最高の秘訣は、男のセンチメンタリズムをギュッとにぎることだ。
三島由紀夫
28:
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れてゐることであらうか。
三島由紀夫
29:
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
三島由紀夫
30:
若さが幸福を求めるなどというのは、衰退である。
三島由紀夫
31:
初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、初恋は破れるほうがいいと言う説もある。
三島由紀夫
32:
傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子
三島由紀夫
33:
人生のさかりには、無理と思われるものもすべて叶い、覚束
三島由紀夫
34:
崇高なものが現代では無力で、滑稽なものにだけ野蛮な力がある。
三島由紀夫
35:
精神を凌駕することのできるのは、習慣という怪物だけなのだ。
三島由紀夫
36:
青春の特権といえば、一言を以ってすれば、無知の特権であろう。
三島由紀夫
37:
賭けとは全身全霊の行為である。百万円持っていた人間が、百万円を賭け切るときにしか、賭けの真価はあらわれない。
三島由紀夫
38:
女の批評って二つきりしかないじゃないか。「まあ、すてき」と「あなたってバカね」の二つだけだ。
三島由紀夫
39:
夕日とか菫の花とか風鈴とか美しい小鳥とか、そういう凡庸な美に対する飽くことのない傾倒が、女性を真に魅力あるものにするのである。
三島由紀夫
40:
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、女性というものを誤解することである。
三島由紀夫
41:
この世のもっとも純粋な喜びは、他人の喜びをみることだ。
三島由紀夫
42:
人間に忘却と、それに伴う過去の美化がなかったら、人間はどうして生に耐えることができるだろう。
三島由紀夫
43:
忘却の早さと、何事も重大視しない情感の浅さこそ人間の最初の老いの兆しだ。
三島由紀夫
44:
空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。
三島由紀夫
45:
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
三島由紀夫
46:
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
三島由紀夫
47:
若い世代は、代々、その特有な時代病を看板にして次々と登場して来たのだった。
三島由紀夫
48:
人間を一番残酷にするのは 愛されているという自信だよ。
三島由紀夫
49:
私は永遠の少年だ。永遠の十六才だ。どうか私を、私の好きなやうにさせてくれ。その代り私の言ふことを一切本気にしないでくれ。
三島由紀夫
50:
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
三島由紀夫
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