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検索結果「三島由紀夫」
100件中 1~50 件を表示しています。
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名言・格言
発言者
1:
とにかく二十歳で君がこれを書いたということは、生命へのおそろしい反逆でもあるんだよ。生命の法則の無視でもあるんだ。
三島由紀夫
2:
君もよく知っていなければならないが、美しい者になろうという男の意志は、同じことをねがう女の意志とはちがって、必ず『死への意志』なのだ。
三島由紀夫
3:
彼は自分を透明だと感じ、たのしいときの常、人々を適度の高みから等しなみに、愛しているときの常で、少しのわざとらしさもなしに、『僕は天使』だと感じた。
三島由紀夫
4:
真の実存は神秘の中にしかないのではないか?
三島由紀夫
5:
それは決して色彩ではなかった。
三島由紀夫
6:
昨日の樹海の暗みわたった白昼の闇を見たときから、夏雄は自分の目が、いままで見えていたものに視力を失った代わりに、いままで見えなかったものに対する視力を新たに得たように感じた。
三島由紀夫
7:
もし唇を触れたが最後、何かが羽音を立てて飛び去るだろう。二度と還って来ないだろう。いつまでも終わらない音楽のようなものを、この美しい青年との間に保つには、指一つうごかしてはいけないんだわ。
三島由紀夫
8:
部屋の中へとびこんで来て、窓がみつからなくなり、狂おしくとびまわる蝶のように、恭子も自分の生活のなかをおちつきなくとびまわっていた。
三島由紀夫
9:
しかし いつも勝利は凡庸さの側にある。
三島由紀夫
10:
君の美しさと同様に、君の不幸もすでに完璧な筈じゃないか。
三島由紀夫
11:
そうだ、自分自身とは海のようなものである。
三島由紀夫
12:
たとえば僕が本当に自分自身でありたいと思ったら、晴れた日曜日には、こうして僕自身を曇り硝子の牢獄にとじこめてしまう他はないんだ
三島由紀夫
13:
名前を持った美しさなんか物の数ではない。
三島由紀夫
14:
そしてその美を、その瞬間にして消え去る美を永久に残る客体として、それ自体一つのフィクションとして、この世にあり得ないものとして現実から隔離してつくり上げたものが造形美術なのである。
三島由紀夫
15:
ところで行動とはあくまで主体的なものである。
三島由紀夫
16:
ナルシシズムは自己を客体とした二重操作による美の把握であって、それも自己が客体となることには変りがない。
三島由紀夫
17:
美は普通客体と考えられている。
三島由紀夫
18:
作家は人間と生との冷徹な専門家で、専門家の気むずかしさを持っている
三島由紀夫
19:
結局甘美だったのは・・一瞬ののち、でなくても三十分のちには、存在がのこらずその相貌を変えるかもしれないと常住感じていたあの感情の緊張だった。
三島由紀夫
20:
かれらに甘っちょろい恋愛小説の中に生きる空想があったであろうか?
三島由紀夫
21:
かれらに若者に特有のいい気な「未来への期待」があったであろうか?かれらの期待は、たかだか生か死かのどちらかの賽の目に賭けることであった。
三島由紀夫
22:
なぜなら美というものはあらゆる価値が絶対的なものになろうとするときの抵抗物の総称なのであり、その点で現実は美の意志の敵手となるのである。
三島由紀夫
23:
狂気や死にちかい芸術家の作品が一そう平静なのは、そこに追いつめられた平衡が、破局とすれすれの状態で保たれているからである。
三島由紀夫
24:
十分に生きることは、生の犠牲になることなのだ。
三島由紀夫
25:
私の文体はつねに軍人のように胸を張っていた。そして、背をかがめたり、身を斜めにしたり、膝を曲げたり、甚だしいのは腰を振ったりしている他人の文体を軽蔑した。
三島由紀夫
26:
そこでもしこの仮定が成立つとすれば、最上の条件の時における自殺だけが、それを衰退から救うだろう。
三島由紀夫
27:
作品の本質とは、超時間性に他ならないのだ。もし人間の肉体が芸術作品だと仮定しても、時間に蝕まれて衰退してゆく傾向を阻止することはできないだろう。
三島由紀夫
28:
ぼくを好きになる青年は太宰治を好きになる青年より少ないから安心です。
三島由紀夫
29:
青年がなぜ特権を持っているか。それはエロティックということです。学生新聞の文章を読んでごらんなさい。妙な観念的なことを書いていて、何を言わんとするのか全くわけがわからない。だけど性欲が過剰だということだけはよくわかる。
三島由紀夫
30:
つまり滑稽なものは滑稽なんであって、主観的に滑稽というところに、学生たちの弱さがあると思う。
三島由紀夫
31:
ぼくは、バカでもきれいでいたいね。必ずしもきれいじゃないかもしれないが。それは一種の古典主義的なナルシシズムだよ。
三島由紀夫
32:
あとに続くものを信ずるということは、絶対に未来に対して自分をプロセスと規定しないことだよ。
三島由紀夫
33:
ナルシスが他人を排斥するのは、他人を全く必要としないほど美しいからだが、醜い者も、同じように他人を排斥する。
三島由紀夫
34:
私は、国家を暴力機構と規定し、あるひは軍隊を権力の暴力装置と規定する左翼の定義に同調するものではないが、正にこのやうな定義を誘導するものこそ、無原則、無前提の暴力否定であり、戦後的平和主義なのである。
三島由紀夫
35:
でも、なかには石原慎太郎を好きになる青年がいるし、そのほうがぼくよりずっと安全だし、勧めるね。大江君などいちばん安全だよ。でもだんだん少なくなりますよ。そして時代おくれになって青年が振り向きもしなくなるから、そのときにいい小説をかくでしょう。
三島由紀夫
36:
私は正しい美しい形態が醜い不正確な形態を打ち負かすのを見た。
三島由紀夫
37:
想像力という言葉によって、いかに多くの怠け者の真実が容認されてきたことであろうか。
三島由紀夫
38:
ただ一つ、真の日本的武器は、航空機を日本刀のように使って斬死した特攻隊だけである
三島由紀夫
39:
大体知識人の嘆きというのは「すべての書が読まれた」というところにあるべきである。
三島由紀夫
40:
『われわれの目的は地上に戦争を絶滅することである。しかし、その唯一の方法は戦争である。』これが毛沢東の独特な論理であって、・・すなわちそれは平和主義の旗じるしのもとに戦争を肯定した思想なのである。
三島由紀夫
41:
私は、堀口氏の創った日本語の芸術作品としての『ドルジェル伯の舞踏会』に、完全にイカれていた。それは正に少年時代の私の聖書であった。
三島由紀夫
42:
ずいぶん飛躍した議論になるけれども、特攻隊が敵に突っこむときは意識の極地だと思う。
三島由紀夫
43:
意識的であり、知的であり、精神的であるということが男の役割であれば、最終的に川端さん的になるよりほかないでしょうが、男というものは必ずそこから逆転するのが男の本質だと思っている。
三島由紀夫
44:
客観的に見て全然美しくないものがナルシシズムに陥っているのは滑稽に見える
三島由紀夫
45:
私が太宰治の文学に対して抱いている嫌悪は、一種猛烈なものだ。第一私はこの人の顔がきらいだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらいだ。第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらいだ。
三島由紀夫
46:
自分自らを歴史の化身とし、歴史の精華をここに具現し、伝統の美的形式を体現し、自らを最後の者とした行動原理こそ、神風特攻隊の行動原理であり、特攻隊員は「あとにつづく者あるを信ず」という遺書をのこした。
三島由紀夫
47:
退屈な人間は地球を屑屋に売り払うことだって平気でするのだと。
三島由紀夫
48:
夕映えを見るときにその欠点を探し、色づく雲の不均整な形を構成の瑕瑾と見なし、・・・彼の目はその色彩の過度な使い方をも、やさしく咎めているように思われた。
三島由紀夫
49:
涙はしかし、治英のあまりに整った冷たい顔立ちには似合わなかった。
三島由紀夫
50:
彼は生れながらの、やさしい、穏やかな無関心があったのである。
三島由紀夫
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