検索結果「パスカル」

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名言・格言

発言者

	1：その無限は、理解すべきものではなく、驚異すべきものである。		パスカル
	2：この世の偉大のあらゆる光輝は、精神の探究にたずさわる人々には光彩を失う。		パスカル
	3：証人がそのために死をも辞しないような歴史のみを、私は信じる。		パスカル
	4：そして、もし事物の究極の原理を理解した人があるとするならば、その人は同様に無限を知ることにも到達しえたであろうと私には思えるのである。		パスカル
	5：あなたがたは人間が正しい審判をするのを恐れないとしても、神が正しい審判をされるのを恐れないのか。		パスカル
	6：人からよく思われたいのなら自分のいい所を並べ立てないことだ		パスカル
	7：「人は不確実なもののために働く」、とパスカルは書いている。けれども正確に言うと、人は不確実なものの「ために」働くのでなく、むしろ不確実なもの「から」働くのである。		三木清
	8：不当な非難をこうむればこうむるほど、また強暴な言論の圧迫を受ければ受けるほど、われわれはますます高く叫ばずにはいられない。		パスカル
	9：役立つ人間だと人に思われたいならば、それを口に出すな。		パスカル
	10：優しい言葉をかけるのには、お金も時間も要りません。にもかかわらず、優しい言葉は多くのことをなしえます。		パスカル
	11：もし全ての人が、互いに何を語り合っているかを知ったならば、事実、この世に友は四人といないであろう。このことは、時折誰かが口を滑らせて告げ口をしたために起こる争いからしても明らかである		パスカル
	12：人間は必然的に狂っており、狂っていないというのも別の狂い方で狂っている事になろう。		パスカル
	13：雄弁は思想を写した絵画である。従って、描き終わった後で尚も加筆する人は、肖像画の代わりに、装飾画を作ることになる。		パスカル
	14：理性とは物事を論理的、概念的に思考する能力のことである。宗教的な経験や感性を重視して短絡的に理性を否定するのも、理性を絶対とするのも行き過ぎだというのである。		パスカル
	15：人間は、あらゆる職業に自然に向いている。 向かないのは部屋の中にじっとしていることだけだ。		パスカル
	16：原理とは、現在だれもが使用中で、すべての人の眼の前に存在するものである。		パスカル
	17：美貌のためにある女を愛する人は、その女をいつまでも愛するであろうか？否である。		パスカル
	18：人間は天使でもなければ、獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使のようにふるまおうと思いながら、まるで獣のように行動する		ブレーズ・パスカル
	19：昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、日々変わり続ける事が大切です。		パスカル・バルボ
	20：先生「おい授業もう始まってるぞ、なに歩いてんだ」 生徒「ロスタイムです」		パスカル
	21：人生という舞台では、演じるのも自分なら、シナリオを書くのも自分だ。奥底の一念通りの劇になるんだ		パスカル
	22：誰でもわが身が全てである。そのため、自分は誰にとっても全てだと思うようになる。		パスカル
	23：感覚は、偽りの見せかけで理性をたぶらかす。		パスカル
	24：一つの事柄について全てを知るよりも、全ての事柄について何らかのことを知るほうがずっとよい。知識の多面性が最上である。		パスカル
	25：我々は現在についてほとんど考えない。たまに考えることがあっても、それはただ未来を処理するために、そこから光をえようとするに過ぎない。現在は決して我々の目的ではない。過去と現在は我々の手段であって、未来のみが目的である。		パスカル
	26：恐れる者は恐れることなかれ。だが恐れぬ者は恐れよ。		パスカル
	27：人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。快楽に負けることこそ恥である。		パスカル
	28：好奇心というものは、実は虚栄心にすぎない。たいていの場合、何かを知ろうとする人は、ただそれについて他人に語りたいからだ。		パスカル
	29：ささいなことが私たちの慰めになるのは、ささいなことが私たちの苦しみになるからである。		パスカル
	30：時は悲しみと口論の傷を癒す。人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではない。悩む者も、悩ます者も時が経てば別人になる。		パスカル
	31：実物には一向に感心しないくせに、それが絵になると、似ていると言って感心する。絵とはなんとむなしいものだろう。		パスカル
	32：習慣は第二の自然だといわれているが、人は、自然が第一の習慣だということを知らない。		パスカル
	33：上品は天賦のものであり、技巧によって得られるものではない。		パスカル
	34：情念は過度でなければ美しくありえない。人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ。		パスカル
	35：真の雄弁は雄弁を軽蔑し、真の道徳は道徳を軽蔑する。哲学を軽蔑することこそ、真に哲学することである。		パスカル
	36：真理が支配しているときに平和を乱すことがひとつの犯罪であると同様に、真理が破壊されようとしているときに平和にとどまることも、やはり、ひとつの犯罪である。		パスカル
	37：人にほめられたいなら、自分のことをほめるな。		パスカル
	38：人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。		パスカル
	39：人間にとって、苦痛に負けることは恥ではないが、快楽に負けることは恥である。		パスカル
	40：人間はつねに、自分に理解できない事柄は何でも否定したがるものである。		パスカル
	41：人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最も弱いものである。だがそれは考える葦である。		パスカル
	42：人間は神と悪魔の間に浮遊する。		パスカル
	43：人間は天使でもなければ、獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使の様に振る舞おうと欲しながら、まるで獣の様に行動する。		パスカル
	44：人間相互の尊敬を結ぶ綱は、一般的に必要から生じたものである。というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、みながそれになるわけにはいかないため、種種の階級が存在せねばならなくなるからだ。		パスカル
	45：世の中にはたくさんよい格言がある。人がそれらの適用を誤っているだけだ。		パスカル
	46：世論はいわば世界の女王であるが、力は世界の暴君である。		パスカル
	47：正義なんて滑稽ものだ。一筋の川で限界づけられるのだから。ピレネー山脈のこちら側では真実でも、向こう側では誤りなのだ。		パスカル
	48：戦いほど面白いものはない。だが、勝利はそれほどでもない。		パスカル
	49：同じように危険な行き過ぎが二つある。理性をただちに否定することと、理性の他は何も認めないことだ。		パスカル
	50：徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。日頃の行いで判断すべきである。		パスカル