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  新しく更新された名言・格言   発言者
  1：民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。   萩原朔太郎
  2：敵への怒りは、劣弱者が優勢者に対する権力感情の発揚である。   萩原朔太郎
  3：男と女とがお互いに相手を箒とし、味噌漉しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、日用の勝手道具と考える時、もはや必要から別れがたく、夫婦の実の愛情が生ずるのである。   萩原朔太郎
  4：人の年老いていくことを、だれか成長と考えるか。老は成長でもなく退歩でもない。ただ「変化」である。   萩原朔太郎
  5：女に於(お)ける嫉妬は愛の高雅な情操によるのでなく、実には猛獣の激情に類するところの、野蛮の本能によるのである。   萩原朔太郎
  6：教育は猿を人間にしない。ただ見かけのうえで、人間によく似た様子をあたえる。猿が教育されればされるほど、益々滑稽なものに見えてくる。   萩原朔太郎
  7：愛は、その愛するものを独占しようと願っている。しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、退屈で褪(さ)め易いものにかわってくる。   萩原朔太郎
  8：どんな真面目な仕事も、遊戯に熱しているときほどには、人を真面目にし得ない。   萩原朔太郎
  9：すべての家庭人は、人生の半ばをあきらめて居る。   萩原朔太郎
  10：芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ？世の中は不愉快なことだらけじゃないか。   スミルノフ教授
  11：美とは幸福の約束である。   キャスター
  12：自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである。   ピカソ
  13：情欲は判断を暗くする。それの性急な要求がない時に、静かに熟考して妻を選べ！然るに人々は、生涯の最も悪い時期に結婚する。   萩原朔太郎
  14：人々は求婚から、人生の避けがたく妥協的で、好い加減のところであきらめる外、満足のないという事実を知る。彼等はそれから卑屈になり、高邁の理想を捨ててしまう。   萩原朔太郎
  15：人はすくなくとも、３人の配偶   萩原朔太郎
  16：変化しつつあるものは何だろうか？芸術でない。政治でない。我々の時代の家庭である。   萩原朔太郎
  17：想像力の消耗からも、人はその家庭を愛するようになってくる。   萩原朔太郎
  18：新は必ずしも真ではあるまい。しかし真には常に新がある。   種田山頭火
  19：旅を詠むのでなく、旅で詠むものです。   安住敦
  20：日本人が常に刺身を愛し、常食する所以は、自然の味、天然の味を加工の味以上に尊重するからである。   北大路魯山人
  21：すべての頑固派の思想というものは、社会的実践から離れており、彼らは社会という車の前に立ち、その道案内の仕事をつとめることができない。   毛沢東
  22：隣人——われわれのほうでは、命令のあるように、己を愛するようにしているのに、あらゆる手を尽くして、その命令に背かせようとする者。   ビアス
  23：野心——生きているうちは敵から罵言され、死後は味方から冷笑されたいといった、押さえ切れないような激しい欲望。   ビアス
  24：世間では驚嘆されながら、妻や召使から見れば、何一つすぐれたところのなかった人もいる。家中の者から称讃された人というのはほとんどない。   モンテーニュ
  25：邪魔なもの、自分を苦しめるものを殺そうとするのは、女にとってはあたりまえの思いつきだわ、とくに嫉妬する女にとってはね……   グミチョコレートパイン
  26：忙しさは悲しみを忘れさせる。   バイト先のチーフ
  27：傍観者ではダメである。どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。   藤田田
  28：ベストウェイというのは、双方の意見とは別のところにあるのではないだろうか。ディスカッションはそのベストウェイを見いだすために行われるべきだと信じている。   藤田田
  29：奇跡は起きるものではなく、起こすものである。   作者不明
  30：懈怠怯弱の百歳は、勇猛努力堅固の一日に若かず。   「法句経
  31：無益の句よりなる一千言よりも、聞きて安穏を得る一つの益ある句を勝れたりとす。   「法句経
  32：仏は生きとし生けるものの父にして、救い主なり。一切の命あるものは、わが子なり。   「法華経」
  33：人は心が愉快であれば終日歩んでも倦(う)むことはないが、心に憂いがあればわずか一里でも倦む。人生の行路もこれと同様で、人は常に明るく愉快な心をもって人生の行路を歩まねばならぬ。   シェイクスピア
  34：磐石が風にゆるがさる如く、賢人は誹りと誉れの中において動かず。   「法句経
  35：頭髪白きゆえをもって長老たるにあらず。彼の齢は徒らに塾せるのみ。   「法句経
  36：田畑は雑草によりて損なわれ、人は貧欲によりて損なわれる。   「法句経
  37：智者はすみやかに正法を知ること、あたかも舌のあつものの味におけるが如し   「法句経
  38：他人を苦しめることによりて己の快楽を求むるものは、怨みの絆にまつわる怨みから免れ得ず。   「法句経
  39：戦場において数千の敵に克つよりも、一つの己に克つ人こそ実に戦士中の最上と言うべけれ。   「法句経
  40：若し人寿百歳なるも、最上の法を見ざれば、一日生きて最上の法を見るに如かず。   「法句経
  41：若き時に財を得ることなく、清らかなる行いを守らざれば、魚のいあんくなりし生けにいる白うさぎのごとく、痺せて死滅せん。   「法句経
  42：花の香りは風に逆らいて匂わず。されど、善き人の香りは風にさからいても匂う。   「法句経
  43：一杯は人、酒を飲み、二杯は酒、酒を飲み、三杯は酒、人を飲む。   千利休
  44：愛欲より憂いを生じ、愛欲よりおそれを生ず。愛欲を離れたる人に憂いなし。   「法句経
  45：もしも愚者にして愚かなりと知らば、すなわち賢者なり。愚者にして賢者と思えるものこそ、愚者というべし。   「法句経
  46：ほかの過ちは見易けれど、己のは見難し。   「法句経
  47：ことばの悪行をすてて、ことばの如行をおさめよ。   「法句経
  48：必要は暴君の特権である。   ハミルトン
  49：多くの法が論ぜられるところに多くの犯罪あり。   ハミルトン
  50：神がアダムに理性を与えた時、彼は選択の自由を与えたのである。けだし、理性もまた選択にほかならない。   ハミルトン

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